コドモノチカラ

今日は近所のコーヒーショップでmusic nightがあるということで
先生仲間と行ってきました。

　こんな感じでポーチでゆるーく歌ってました。

右の女性は学校の保護者！！

こうやってどこへ行っても生徒や保護者に会う。

日本だったらちょっと気まずいのが本音。

でもこっちでは当たり前らしい。



　双子のセージとセイディー（２年生）。
その担任のジェニファーとデヴォー。

この双子のママが上の写真の女性！！




さて、本題。セージ、セイディーの知り合いの女の子もきてました。
なんとなく座って絵本を読んでいたら話しかけられた。

カ「本が好きなの？」
私「そう。」

カ「私のパジャマ好き？私は好きなの。」
私「そうだね、かわいいもんね。」

私「名前は？」
カ「カーヤ」
私「私はナオミだよ。よろしくね」
「何歳なの？」
カ「５月が誕生日だったの。５歳。ナオミも誕生日パーティーに来ればよかったのに。」
私「そうだねぇ。」

カ「・・・あなたオトナ？」　
私「そうよ。」
カ「そうだろうなと思った。」

え、今　私が大人か聞いた？　"Are you grown-up?"　生まれて初めて聞かれたかも。
しかも"That's what I thought."って超かわいいんですけど。

「今度家に遊びにおいでよ。私の家はね～」
と、自宅までの道をとても丁寧に教えてくれた。５歳になったばかりとは思えない。

　というわけで、その後３０分ほど彼女の地元トーク。
カーヤの住む町は川向こうのワシントン州サイドで、
私は何回かいったことがあるので、
「あそこに郵便局があるじゃない？」
「うん、わかるよ。」
「その先の丘をのぼっていって、・・・・・・・・・」
という具合でどんどん続きました。
細かい場所までは正直わからなかったけど、
３羽のニワトリを飼っていることや、（つい最近１羽死んでしまった。）
近所に左右違う色をしたかっこいい犬がいること
カーヤの部屋はピンクなんだけど、今は紫が好きなことなどなどわかった。

正直なんでこんなに気に入ってくれたのか謎。
でも素直に嬉しかった。

顔も足も手も擦り傷だらけのカーヤ。
「この傷はどこどこで転んでできて、こっちの傷はあのときにこうしてできて・・」
「元気いっぱいの証拠だね。」と褒めました。

私たちが帰るときにはお店の外まで着いてきて、
「帰ったら家の場所忘れないようにちゃんとメモしたほうがいいよ。」と。
なんてかわいいんだ。

自然体っていいな。やっぱりコドモっていいな。と感じましたとさ。